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血液内科

【診療内容】
 白血病、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、骨髄異形成症候群、再生不良性貧血などの造血器疾患の診療を行っています。
 白血病、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫などに対しては標準的な化学療法を行う他、患者さまの病状と患者さまご本人・ご家族のご希望によっては、造血幹細胞移植(自家・同種骨髄・同種末梢血・臍帯血移植)も行っています。

【特殊治療について】

末梢血幹細胞の採取
末梢血幹細胞の採取
◎造血幹細胞移植
 白血病や再生不良性貧血などの致命的な疾患における根治療法として知られています。
 無菌室2床(クラス100)、準クリーン5床の設備を使用して1995年より行っています。
 2003年から2006年までの4年間で、自家移植8例・同種末梢血移植12例を行いました。
 標準的移植以外に、臨床研究の段階ですが、前処置の強度を軽減した骨髄非破壊的移植療法(ミニ移植)も行っています。


◎臍帯血移植
 2004年よりさい帯血バンクネットワーク登録施設になり、当病院でも臍帯血移植を行うことができるようになりました。これまでの実施数は、2004年5例、2005年18例、2006年10例です。
臍帯血移植 臍帯血移植
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【外来診療案内】
◎スタッフ
 長澤俊郎(血液腫瘍センター長・血栓止血センター長)、小松恒彦(帝京大学第三内科准教授併任)、佐藤祐二、石垣太郎(非常勤)、横山泰久(非常勤)、鈴木幸恵(非常勤)、研修医2〜3名

◎外来診療スケジュール2008年11月1日現在)  (クリニック:筑波総合クリニックでの外来です)
 
午前

長澤
(クリニック)

横山
(クリニック)
佐藤 - -

石垣
(クリニック)
鈴木幸恵
(クリニック)

午後 佐藤
(クリニック)

(小松)

  - 小松※1 -

◎ご来院いただく際には
 初めてご来院の際は、筑波総合クリニックで内科一般外来をお選びいただき、その後血液内科を希望してください。(筑波記念病院での血液内科の診察は、入院前・後の患者さま用の要予約外来です)

◎血液疾患セカンドオピニオン外来※1
 
金曜の午後には、血液疾患のセカンドオピニオン外来を筑波記念病院にて実施しています。要予約の外来ですので、受付またはお電話(029-864-1212)にて、予約をお取りください。30分7,350円の料金です。(ホームページからのご予約は承っておりません)
 なお紹介状をお持ちいただくことが望ましいのですが、ない場合にもご相談を承ります。
 
 当院のセカンドオピニオン外来は自費診療であり、血液疾患と確定した上で治療法について第三者の意見を聞きたい、というご要望にお応えするのが本来の主旨です。主に造血器腫瘍に おける移植、ミニ移植、さい帯血移植、サリドマイドなどの未承認薬、等に関する相談をお受けしています。従って、疾患の内容によっては通常の外来扱いへの変更もあり得ることをご了承ください。
 担当は、当院でミニ移植、さい帯血移植を立ち上げ、2006年8月から帝京大学第三内科准教授を併任している小松医師です。


胸腔鏡手術・腹腔鏡手術
◎ 胸腔鏡手術
 1.5cmの創から胸腔鏡を挿入し、他に数個の小さな創から手術器具を胸腔内に挿入して肺や縦隔の手術操作を行う術式で、自然気胸、早期肺癌、良性の縦隔腫瘍などが適応となります。

◎ 腹腔鏡手術
腹腔鏡手術 臍下に2〜3cmの切開をおき、そこから腹腔内に内視鏡を挿入し、腹腔を炭酸ガスで充満させるか、腹壁を吊り上げて腹腔内にスペースをつくり、さらに数個の約1cmの創から手術器具を挿入し腹腔内臓器の手術を行う術式。
 胆石症、胆嚢ポリープ、早期胃癌、早期大腸癌、虫垂炎などが適応となります。
 胸腔鏡手術、腹腔鏡手術はいずれもごく小さな手術創で手術が可能で、開腹、開胸手術と比べて痛みが軽く、侵襲が少なく早期退院が可能であるという利点があります。また創が小さく目立たずに美容的にも優れています。
 術後の入院期間は、胆石症に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術で4〜7日(開腹胆嚢摘出術10〜14日)、自然気胸に対する胸腔鏡下肺部分切除術で4〜7日(開胸肺部分切除約14日)となります。
 ただし胸腔内や腹腔内に強度の癒着があったり、大きな手術の既往があると不可能で開胸、開腹手術となることがあります。また進行癌の場合には一般的には適応とはなりません。


マンモグラフィ 放射線科
  乳房のX線撮影のことで、特別の装置で乳房を片方ずつ挟んで写真をとります。腫瘍だけでなく、小さな石灰化(カルシウムの沈着)もよく見えるのでしこりを作らないタイプの乳癌の発見に適しています。30歳以上の方におすすめします。

レーザー外来

◎ シミと茶アザ・青・黒アザ(メラニン系)
 3ヶ月に1回、数回の照射で、皮膚色素性疾患(太田母斑、刺青、老人性色素斑など)を、ほとんど傷跡を残さずに治療できます。麻酔テープや局所麻酔施行。照射期間中は患部の遮光を必要とします。照射後一過性の色素沈着(2〜6ヶ月)をきたすことがあります。

◎ 2波長Qスイッチ Nd:YAGレーザー
(皮膚色調異常症治療用レーザー)
1.1064nmの波長、5〜7nsecのパルス発振時間で、メラノサイトに選択的に吸収されるため、太田母斑、異所性蒙古斑などの真皮メラノサイトーシスおよび青黒色刺青に有効。3ヶ月に1回、数回の治療で、傷跡をほとんど残すことなく治療することができます。
2.532nmの波長でも出力でき、老人性色素斑や赤系色刺青に有効。いずれも照射後には一過性の色素沈着をきたすことがあります。通院中は患部の遮光を必要とします。


高度先端医療を支えるME

 現在の病院において医療機器は欠かせないものとなっています。また、最先端医療、高度医療を行う上では多種の医療機器が必要不可欠であり操作も煩雑なものになってきております。臨床工学技士(Medical Engineer)は医療機器のスペシャリストとして1987年に生まれた国家資格で、法律では『医師の指示の下に生命維持管理装置の操作及び保守・点検を行う』と明記されています。
 当院では循環器・呼吸器・血液浄化・移植・機器管理と幅広い分野で医療に携わっております。

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